異界との遭遇
日常
毎朝、起きるとまずMacの蓋を開け、メールをチェックするところから一日がはじまる。最近は北米の市場も動いているので、寝ているあいだも何かと事案がもちあがる。その他の急ぎの用件も処理しながら朝食を摂って、朝入浴し、ようやく出勤だ。昨年の4月から僕は一人暮らし、いや愛犬のタマと二人暮らしで、妻子は別府に棲み、週末だけ帰ってくる。
当然のことながら、目覚めたときから一日が始まり、目を瞑ると一日が終わる。国東(くにさき)に帰ってきてから12年になろうとしているが、このあたりまえの感覚はいまも新鮮だ。「おだやかな田舎暮らし」というイメージからはほど遠いが、わるくない生活だと自分でも思っている。(more…)